ここではユーザを一時停止状態にする方法についてご案内します。
利用条件
本機能の利用には、管理者権限が必要です。
仕様説明
一時停止状態になるとどうなるか
詳細 | |
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ログイン | ログインできなくなります。 |
Sansan API | 一時停止状態のユーザが保有するAPIKeyで Sansan API を利用することはできなくなります。 |
名刺スキャン | 利用できなくなります。 |
通知(メール、Push通知) | 配信されません。 |
オンライン名刺 | 一時停止状態のユーザのオンライン名刺は無効化されます。 |
該当ユーザが承認者に任命されている場合
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無効状態に変更されます。 ※承認フロー内の承認者が、すべて無効になった場合、その承認フローを介した操作を行えなくなります。 |
一時停止状態のユーザの情報利用
説明 | 詳細 | |
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所有名刺宛のメール配信 | 配信できる (One to Oneは不可) |
一時停止状態のユーザを差出人とするメール配信は行えなくなります。 |
情報の閲覧 | 閲覧できる | 一時停止状態のユーザが保有する名刺などの情報は、アクセス権限に従って引き続き参照できます。 |
- 一時停止したユーザも契約ID数のカウント対象になります。
- ユーザを一時停止した場合、対象のユーザが所有する「名刺・コンタクト・タグ」は削除されません。(削除したい場合はユーザを削除する方法をご検討ください)
- 一時停止ユーザはプロフィールページで一時停止ラベルが表示されます。
- 一時停止状態は管理者により解除することができます
手順
1.[管理者設定] > [ユーザ追加・変更] をクリックします。
2. 対象ユーザ左にある [変更] をクリックします。
3. 対象ユーザ右にある [アカウント状況] のプルダウンをクリックします。
4. 保存を押して完了です。保存を押したタイミングで対象ユーザは強制でログアウトされます。その際、管理者、対象ユーザにメールで通知されます。
関連ページ
ファイルからユーザを一括追加、変更、削除する場合はこちら