Salesforceに必須化される多要素認証について、どのような影響があるかご案内します。
1.運用中の場合
1-1.すでにSalesforceとの認証が行われており、連携が開始されているケースについて
すでにSalesforce連携を開始している場合、認証時に使用したSalesforceユーザの多要素認証を有効化しても影響はございません。
今までどおりご利用が可能です。
認証時に使用したSalesforceユーザ(Salesforce 認証アカウント)の確認方法はこちらをご確認ください。
1-2.認証で使用するSalesforceユーザの変更や、再認証を行うケースについて(運用開始後に変更する場合)
認証で使用するSalesforceユーザ自体を変更する場合や、再認証を行う場合も、認証ユーザによるSalesforceへのログインが必要です。そのため、ログイン時に多要素認証が求められます。
また、認証ユーザについては、<https://login.salesforce.com>からのログインができるように設定をしてください。詳細はSalesforceへご確認ください。
2.これから運用を開始する場合
2-1.これから連携を開始し、Salesforceとの認証を行うケースについて
これから連携を開始する場合、こちらの手順にて、SalesforceとSansan Data Hubの認証を行います。
多要素認証を有効化しているSalesforceユーザを使用して認証する場合、ログイン時に多要素認証が求められます。
また、認証で使用するSalesforceユーザについては、<https://login.salesforce.com>からのログインができるように設定をしてください。詳細はSalesforceへご確認ください。