リリース内容:
2. Sansan内の全ての接点データに対して、帝国データバンクの企業情報を付与することに対応しました
3. Sansanの「退職者フラグ」の連携に対応しました
4. 新たに「名刺区分」の連携に対応しました
以下では、主なリリース内容に関する詳細をご案内します。
今月の注目リリース | 対象:Sansan Data Hub全般
Sansan Data Hub全般に係るリリース内容は以下の通りです。
1. Sansanの「メール署名取り込み機能」によって登録された接点データの連携に対応しました
商談中に名刺交換ができない相手の情報を、メール署名から半自動でSansanに登録できる「メール署名取り込み機能」。
この機能によってSansan内に蓄積された接点データを外部システムに連携する機能をリリースしました。
商談で得た接点情報を "網羅的に" 外部システムに連携することで、データ分析・活用の質が向上します。
2. Sansan内の全ての接点データに対して、帝国データバンクの企業情報を付与することに対応しました
これまでは、メール署名取り込み、手動作成名刺、CSVインポート機能によってSansan内に取り込まれた接点データは、帝国データバンクの豊富な企業情報(レイアウトS)の付与対象外でした。
今回のリリースにより、正しいメールアドレスを有する "Sansan内の全ての接点データ" に帝国データバンクの企業情報が付与されるようになります。
これにより、外部システム内における"企業マスタの構築"にもSansan Data Hubをご活用いただくことが可能になります。
今月の注目リリース | 対象:Salesforce連携
Sansan_CIパッケージのバージョン「1.46」をリリースしました。
最新バージョンは、こちらよりインストールしてください。
3. Sansanの「退職者フラグ」の連携に対応しました
Sansanで実装された「退職者フラグ」がSalesforceの名刺オブジェクトに連携できる機能をリリースしました。
これにより、より質の高い情報をベースとした効果的な顧客アプローチが実現可能になります。
4. 新たに「名刺区分」の連携に対応しました
Salesforceに連携された名刺レコードの流入経路を判断できる機能をリリースしました。
これにより、特定電子メール法の観点でユーザが明確に”名刺交換をしたか”を判断することが可能になります。
注意事項
本対応に合わせ、権限セットに新たな項目を追加しています。プロファイルで権限を管理されているお客様は、新たに追加された項目に対する権限の付与が必要になります。
また、「1.45」以下のバージョンをお使いのお客様はパッケージのアップデート後に当社側で設定変更が必要です。アップデート後にお問い合わせフォームより「Salesforceへの連携項目追加希望」とご連絡ください。また、アップデート後に名刺オブジェクトのページレイアウトで項目の追加を行ってください。
お問い合わせフォームはこちら