概要
名刺を取り込むだけで、クラウドサイン上の合意締結済み契約書の有無をSansan上で確認できます。
合意締結済み契約書がある場合は、名刺を取り込んだユーザーにその旨の通知が届きます。
ご利用までの流れ
1.初期設定
1.初期設定開始案内を確認
本機能が利用可能になったタイミングでシステム管理者向けにSansanからの初期設定の案内メールを配信します。
また、本メールを経由しなくても「①管理者設定」の「②Sansan Plus」メニュー内、「契約管理オプション for クラウドサイン」の右側にある「③初期設定を開始」ボタンから直接初期設定を開始することができます。
2.契約に関する同意事項の確認
初期設定を開始する前に、必ず契約に関する同意事項をお読みください。
同意事項を最後までお読みいただくと、「初期設定を開始する」ボタンから初期設定を開始することができます。
3.[Step1]クラウドサインとの接続
クラウドサインで発行したクライアントIDを登録してください。
※クラウドサインのクライアントID発行手順はこちらをご覧ください。
※クライアントIDの登録上の注意事項についてはこちらをご覧ください。
4.[Step2]表示する契約書を指定
会社詳細画面に表示させたい契約書のステータスを「先方確認中」「締結済み」「却下」から複数指定できます。
5.[Step3]除外キーワード設定
全ユーザーに見せたくない契約書が見えてしまうリスクを避けるため、見せたくない契約書名に含まれるキーワードを「除外キーワード」として登録し、Sansan上に表示させないことができます。
除外キーワードは30件まで登録できます。
※設定したキーワードは、全角・半角関係なく書類名と完全一致する場合に除外できます。
6.[Step4]会社詳細画面上に表示させたい機能名の入力
[Step1]で登録したクライアントIDにひも付く契約書を会社詳細に表示する際、表示する名称を貴社運用方針に合わせて100文字まで入力することができます。入力した機能名は、初期設定を完了したあとでもいつでも簡単に編集することができます。
6.初期設定の完了・利用開始
[5.]の画面で「完了」ボタンをクリックすると、初期設定の完了確認画面が表示されます。
①の「利用開始」をクリック
Sansanの全ユーザーが本機能を利用できる状態になります。
②の「利用開始せずに設定を完了する」リンクをクリック
設定内容はすべて保存され、初期設定が完了します。利用開始されていないためユーザーはまだ本機能を利用できません。
利用開始せず初期設定を完了後、あとから利用を開始したい場合は管理者メニューのSansan Plus > 「①利用開始する」ボタンから利用を開始することができます。
2.設定編集・利用停止
1.初期設定内容の編集
初期設定完了後、管理者メニューの Sansan Plus > 「①設定を編集」リンクから設定内容を編集することができます。
2.利用停止
利用開始後、管理者メニューの Sansan Plus > 「②利用停止する」ボタンから利用を停止することができます。
※利用停止すると、対象画面上でのすべての設定内容が非表示に切り替わります。非表示にした内容を再び表示したい場合は「利用開始する」ボタンから操作してください。