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概要
Sansan Data Hub連携では、帝国データバンク・国税庁などのリッチ情報を、Salesforceの取引先/取引先責任者/リードオブジェクトに付与することが可能です。
※Sansan Data Hubが出力する項目一覧については、こちらをご参照ください。
ここでは、リッチ情報をSalesforceのオブジェクトに表示させるための方法についてご案内します。
※ご利用の「Sansan Data Hub Connectivity」パッケージのバージョンによって設定方法が異なります。事前にご利用のバージョンをご確認ください。パッケージのバージョン番号の確認方法はこちらです。
V.1.42以降のバージョンをご利用の場合
1. Salesforceへ管理者権限でログイン後、画面右上の[歯車型]アイコンをクリックして、「設定」をクリックします。
2. 設定画面へ遷移しますので、クイック検索で「オブジェクトマネージャ」と入力し、検索結果に表示された「オブジェクトマネージャ」のリンクをクリックします。
3. オブジェクトマネージャ画面で、「取引先」をクリックします。
※「取引先責任者」・「リード」に対して設定する場合は、設定先のオブジェクト名をクリックしてください。
4. [ページレイアウト]をクリックして、設定を行うページレイアウト名をクリックします。
5. [Visualforce ページ]の中から、追加したいページをドラッグアンドドロップでページレイアウトに追加します。
※各コンポーネントの表示項目一覧については、こちらをご参照ください。
※ページレイアウトに追加したVisualforce ページの推奨設定は以下となります。
追加したVisualforce ページの右上に表示されるスパムマーク(設定)から設定できます。
オブジェクト | Visualforce ページ名 | スクロールバーを表示 | 高さ |
---|---|---|---|
取引先 | BizCard_LinkTo_Sansan_Account | 100 | |
Sansanターゲティングタグ情報(取引先) | チェックあり | 200(デフォルト) | |
Sansanリスクチェック情報(取引先) | 200(デフォルト) | ||
Sansan拠点情報(取引先) | 325 | ||
Sansan国税庁情報(取引先) | 325 | ||
Sansan識別情報(取引先) | 200(デフォルト) | ||
Sansan組織情報(取引先) | チェックあり | 325 | |
Sansan帝国データバンク情報(取引先) | 625 | ||
Sansan連携情報(取引先) | 100 | ||
取引先責任者 | BizCard_LinkTo_Sansan_Contact | 100 | |
Sansan識別情報(取引先責任者) | 200(デフォルト) | ||
Sansan人物情報(取引先責任者) | チェックあり | 600 | |
Sansan連携情報(取引先責任者) | 100 | ||
リード | BizCard_LinkTo_Sansan_Lead | 100 | |
Sansanターゲティングタグ情報(リード) | チェックあり | 200(デフォルト) | |
Sansanリスクチェック情報(リード) | 200(デフォルト) | ||
Sansan国税庁情報(リード) | 325 | ||
Sansan識別情報(リード) | 200(デフォルト) | ||
Sansan人物情報(リード) | チェックあり | 600 | |
Sansan組織・拠点情報(リード) | チェックあり | 100 | |
Sansan帝国データバンク情報(リード) | 625 | ||
Sansan連携情報(リード) | 100 |
6. [保存]をクリックして、設定内容を保存します。
7. 取引先の詳細画面にリッチ情報の項目が追加されました。
V1.41以前のバージョンをご利用の場合
1. Salesforceへ管理者権限でログイン後、画面右上の[歯車型]アイコンをクリックして、「設定」をクリックします。
2. 設定画面へ遷移しますので、クイック検索で「オブジェクトマネージャ」と入力し、検索結果に表示された「オブジェクトマネージャ」のリンクをクリックします。
3. オブジェクトマネージャ画面で、「取引先」をクリックします。
※「取引先責任者」・「リード」に対して設定する場合は、設定先のオブジェクト名をクリックしてください。
4. [ページレイアウト]をクリックして、設定を行うページレイアウト名をクリックします。
5. [項目]の中から、追加したい項目をドラッグアンドドロップでページレイアウトに追加します。
6. [保存]をクリックして、設定内容を保存します。
7. 取引先の詳細画面にリッチ情報の項目が追加されました。