概要
Sansan Data Hubでは、Web画面にアクセス可能なIPアドレスの範囲を制御することが可能です。
許可されていないIPアドレスからアクセスした場合
許可されていないIPアドレスからSansan Data HubのWeb画面にアクセスされた場合、以下のメッセージが表示されます。
この場合、現在ご利用の環境からのアクセスは許可されていません。
IPアドレスを制御する方法
Sansan Data Hubにログインし、お客様自身でWeb画面上から設定を実施します。
追加、変更がある場合も同様にWeb画面上から対応いただくことが可能です。
1. Sansan Data Hub へのログイン
1. ブラウザを起動し、以下のURLへアクセスします。
https://www.datahub.sansan.com/
2. ログイン画面が表示されますので、必要情報を入力してログインします。
※ 初回ログイン時は、パスワード変更を求められます。パスワードの変更作業をお願いします。
2. アクセスを許可するIPアドレスを登録
1. 画面右上のユーザ名マークをクリックして、[IPアドレス制限]を選択します。
※ [IPアドレス制限]のメニューが表示されない場合
一度ログアウトしていただき、以下のURLより再度ログインをお願いいたします。
https://www.datahub.sansan.com/
2. [編集]と[許可するIPアドレスを追加]をクリックします。
IPアドレスの入力欄は50個まで追加できます。
3.許可するIPアドレスを入力欄が展開されます。任意のIPアドレスおよびメモの入力が完了したら保存をクリックします。
設定するにあたり
・CIDR形式で指定する必要があります。[例:192.0.2.0/24]
・ネットワークアドレス形式でも指定可能です。[例:192.168.10.0/24 ]
・全てのIPアドレスを許可する場合。[例:0.0.0.0/0」
※特に指定がない場合は[例:0.0.0.0/0]が反映されることで、全てのIPアドレスからの接続が許可されています。
注意
・複数のIPアドレスを登録する場合は[許可するIPアドレスを追加]をクリックして入力タブを追加してください。
・すでに登録しているIPアドレスを削除する場合は、任意のIPアドレスタブの[削除]をクリックしてください。
・必ず現在アクセスしているIPアドレスを登録する必要があります。
4. [設定状態]が有効になっていること、意図した[許可するIPアドレス]が登録されていることを確認します。