関連づけ
Q. 名刺を開くと、「管理設定により、名刺関連づけ機能が無効です。」と表示されます。なぜですか?
「名刺設定」-「手動関連づけ」-「機能を有効または無効にする」の「名刺を関連づける」にチェックがされていないことが考えられます。こちらを参考に設定をお願いします。
Q. 名刺情報から各オブジェクトへ転記する項目はどこで設定できますか?
「名刺設定」-「関連づけ設定」より「名刺情報の転記設定」が可能です。
レコードの新規作成時、更新時にそれぞれ転記する、しないを設定することができます。
こちらを参考に設定をお願いします。
Q. 同じ取引先責任者に複数名刺を一括関連付けした場合、どの名刺の内容で転記されますか?
複数の名刺のうち、名刺交換日が最新のものが転記されます。ただし、名刺交換日が同日の場合は名刺登録日が新しい方を優先します。
タグ
Q. Sansan上でタグ情報を追加・削除した場合、取引先責任者やリードにも反映されますか
はい。「タグ」の項目はSansan上でのタグ追加や削除が反映されます。
Q. Salesforceでタグを条件にフィルターをかけようとしたところ、値としてタグを選択することができません。レコードの「タグ」項目をみると確かにタグが連携されているにもかかわらず、なぜ検索条件として選択できないのでしょうか。
タグを検索条件として利用するためには、事前にSalesforce側での設定(選択リスト項目のグローバル化)が必要です。
例) 【名刺】オブジェクトにてタグを検索条件として利用する場合
[設定] – [オブジェクトマネージャ] – [名刺] – [項目とリレーション] – [タグ] に移動後、「無効な値」にあるタグの中から、検索で使用するタグに対して [有効化] をクリックします。
※ 【取引先責任者】・【リード】オブジェクトでタグを検索条件として利用する場合は、[オブジェクトマネージャ]より対象のオブジェクトを選択してください。
レコードタイプ
Q レコードタイプを指定して関連づけできますか?
いいえ、できません。名刺関連付けを実施したユーザーの標準レコードタイプで作成されます。
所有者
Q. 所有者情報は更新されますか?
名刺データから既存レコードを更新する場合、所有者情報は更新しません。
名刺オブジェクトへの転送
Q. Sansanアカウントに対応するSalesforceアカウントが存在しないとき、デフォルトではどのSalesforceアカウントに紐づき転送されますか?
デフォルトではSalesforce認証ユーザに紐づきます。紐づき先を変更する場合は、こちらをご参照の上、ユーザマッピング設定を変更してください。(変更の適用はユーザマッピング設定を保存後に転送された名刺データが対象です。)
Q. 特定の部署の名刺のみSalesforceへ転送したい場合はどうすればよいですか?
Salesforceへ連携される名刺は、Sansan連携専用ユーザが閲覧できる範囲に限定されます。(連携専用ユーザについてはこちらをご参照ください。) 特定の部署の名刺のみ転送したい場合は、連携専用ユーザがその部署のみ閲覧できるよう、Sansanのアクセス権限設定を行ってください。
※アクセス権限設定は契約内容により使用できない場合がございます。ご利用可否については、契約内容をご確認ください。
Q. 非公開名刺はSalesforceへ転送されますか?
非公開名刺はSalesforceへ転送されません。なお、名刺の一部の項目が非公開であった場合については非公開の項目は空白の状態で転送されます。氏名や会社名であっても同様です。
Q. Salesforceに転送された名刺をSansanで更新したらSalesforceの名刺にも反映されますか?
Salesforceに転送する項目をSansanで更新した場合、名刺レコードには反映されます。転送される項目の一覧はこちらをご覧ください。
なお、関連づけ先の取引先・取引先責任者・リードには編集内容は反映されません。
また、Sansanで空白の内容があった場合、Salesforceの項目は空白で上書きされます。
Q:Salesforceの名刺オブジェクトで削除した名刺を、Sansanで更新したらどうなりますか?
Q. Sansan連携用ユーザの名刺の閲覧範囲を変更しました。登録済みの名刺は転送されますか?
変更後、自動では転送されません。 Salesforceとの接続を一度解除していただき、再度接続していただくことで過去の名刺も転送することができます。
接続の解除はSansan 上の「管理者設定」-「外部サービス連携」-「Salesforce」タブ -「接続解除」より解除できます。「接続解除」がグレーアウトされ解除できない場合は、サポートセンターにお問い合わせください。
再接続の手順につきましては、こちらの「1. Salesforce認証とユーザーマッピング」の手順を実施してください。