Sansan

Sansanのタグ情報をSalesforceへ連携する

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概要

Salesforce連携では、Sansan上で付与したタグ情報をSalesforceへ連携することが可能です。
ここでは、タグ情報を連携する項目と、フィルタや検索で利用する際に必要な事前設定についてご案内します。

 

1.タグ情報が連携されるSalesforce項目

Sansan上で名刺にタグを付与すると、Salesforceの「名刺」オブジェクトに存在する該当名刺レコードに、タグ情報が自動で連携されます。連携先の項目は以下の通りです。

 

・タグ[Sansan_CI__Tags__c](選択リスト型)


この項目には、Sansanで付与した最新のタグ情報が連携されます。
※1レコードあたりに連携できるタグ数の上限は100件までです。
※Sansan上で同じ文字列のタグが複数ついていた場合、Salesforceの名刺レコード上は1つにまとめられます。

 

2.タグ情報を取引先責任者・リードに反映する方法

「名刺」オブジェクトに連携されたタグ情報を「取引先責任者」・「リード」に反映させるためには、 こちら のヘルプサイトをご参照のうえ、関連づけを行います。名刺レコードを関連づけることにより、タグ情報が「取引先責任者」・「リード」にも反映されます。

※取引先責任者・リードの画面上に「タグ」項目を表示させるためには、こちらでご案内している手順をご参照のうえ、ページレイアウトへの追加が必要です。

 

3.タグをフィルタや検索で利用するための事前設定

タグをフィルタや検索、あるいはプロセスビルダーなどの条件として使用するためには、事前に以下の設定が必要です。

※以下では、一例として「名刺」オブジェクトに対して設定を行っています。「取引先責任者」・「リード」の条件で使用する場合は、手順3. にて、設定を行いたいオブジェクトを選択してください。

 

1. Salesforceへ管理者権限でログイン後、画面右上の[歯車型]アイコンをクリックして、「設定」をクリックします。

 

2. 設定画面へ遷移しますので、クイック検索で「オブジェクトマネージャ」と入力し、検索結果に表示された「オブジェクトマネージャ」のリンクをクリックします。

 

3. オブジェクトマネージャ画面内から、「名刺」(設定先のオブジェクト)を探し、リンクをクリックします。

 

4. [項目とリレーション] から、「タグ(Sansan_CI__Tags__c)」をクリックします。

 

5. [無効な値]にあるタグのうち、フィルタや検索で使用するタグの[有効化] リンクをクリックします。

 

 

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