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概要
Sansan Data Hub連携では、帝国データバンク・国税庁などのリッチ情報を、Salesforceの取引先/取引先責任者/リードオブジェクトに付与することが可能です。
※Sansan Data Hubが連携するリッチ情報の一覧については、こちらをご参照ください。
ここでは、Sansan Data Hubがリッチ情報を連携するカスタム項目に対して、必要な権限を付与するための方法についてご案内します。
※ご利用の「Sansan Data Hub Connectivity」パッケージのバージョンによって設定方法が異なります。事前にご利用のバージョンをご確認ください。パッケージのバージョン番号の確認方法はこちらです。
V1.10以降のバージョンをご利用の場合
1. Salesforce へシステム管理者でログインします。
2. 画面右上の歯車アイコンから、[設定]をクリックします。
3. [クイック検索]に「権限セット」と入力して、選択します。
4. [Sansan Connectivity データ連携実行ユーザ]をクリックします。
5. [割り当ての管理] > [割り当てを追加]をクリックします。
6. ユーザの一覧が表示されるので、リッチ情報を観覧・編集する全てのユーザを選択して[割り当て]をクリックします。
7. [完了]をクリックして保存します。
V1.6以前のバージョンをご利用の場合
1. プロファイルの設定画面
1. システム管理者権限をもつSalesforceアカウントでログイン後、[設定]>[管理]>[ユーザ]>[プロファイル]と移動します。
2. 設定を行うプロファイルの名前をクリックします。
2. 項目レベルセキュリティの設定
1. プロファイルの項目レベルセキュリティを設定します。
① 取引先
「取引先」の右側にある[参照]をクリックして、[編集]をクリックします。
「(Sansan)」・「(Sansan組織)」・「(Sansan拠点)」・「(国税庁)」・「(TDB)」で始まる項目(API参照名にsci_がつく項目)が、Sansan Data Hubがリッチ情報を書き込む項目です。
Salesforce認証アカウント(※こちらのSalesforce認証で使用したアカウント)の場合:
すべてのカスタム項目の「編集アクセス権」・「参照アクセス権」にチェックを入れてください。
一般ユーザの場合:
一般ユーザに表示させたい項目の「参照アクセス権」にチェックを入れてください。
※画像は参考です。インストールされたパッケージのバージョンによっては、表示されている項目が異なる場合があります。
② 取引先責任者
「取引先責任者」の右側にある[参照]をクリックして、[編集]をクリックします。
「(Sansan)」・「(Sansan人物)」・「(Sansan組織)」で始まる項目(API参照名にsci_がつく項目)が、Sansan Data Hubがリッチ情報を書き込む項目です。
Salesforce認証アカウント(※こちらのSalesforce認証で使用したアカウント)の場合:
すべてのカスタム項目の「編集アクセス権」・「参照アクセス権」にチェックを入れてください。
一般ユーザの場合:
一般ユーザに表示させたい項目の「参照アクセス権」にチェックを入れてください。
※画像は参考です。インストールされたパッケージのバージョンによっては、表示されている項目が異なる場合があります。
③ リード
「リード」の右側にある[参照]をクリックして、[編集]をクリックします。
「(Sansan)」・「(Sansan人物)」・「(Sansan組織)」・「(Sansan拠点)」・「(国税庁)」・「(TDB)」で始まる項目(API参照名にsci_がつく項目)が、Sansan Data Hubがリッチ情報を書き込む項目です。
Salesforce認証アカウント(※こちらのSalesforce認証で使用したアカウント)の場合:
すべてのカスタム項目の「編集アクセス権」・「参照アクセス権」にチェックを入れてください。
一般ユーザの場合:
一般ユーザに表示させたい項目の「参照アクセス権」にチェックを入れてください。
※画像は参考です。インストールされたパッケージのバージョンによっては、表示されている項目が異なる場合があります。