メール一括配信には、特定のメールアドレスへの配信をしない「フィルター管理」という機能があります。
このフィルター管理に配信除外したいメールアドレスを登録しておけば、宛先選定時に対象アドレスを除外しなくても、メール配信はされません。
ここでは、フィルターへの登録・削除の操作手順についてご案内します。
項目 | 説明 |
---|---|
ブラックリスト | 配信者が配信したくないメールアドレスおよび会社名を管理します。 |
配信拒否 | お客様から配信を拒否されたメールアドレスを管理します。 |
不達 | メール一括配信にて配信した結果、不達になったメールアドレスを管理します。配信ステータスが[ユーザ不明][ホスト不明][受信拒否][解析不能]の場合は、自動で追加されます。 |
本機能はスマートフォンアプリでは利用できません。
ポイント
- 「新規メール作成・編集」の「3-3.宛先の最終確認」画面で[次へ進む]を押してから実際に配信されるまでの間にフィルター管理に追加されたメールアドレスは、フィルターの対象外となります。宛先から除外したいメールアドレスは、「4.配信日時の指定」画面に進む前に登録してください。
- フィルター管理で登録されているメールアドレス・会社名は、各ユーザー単位ではなく企業内全体で共有されます。
- ブラックリスト、配信拒否、不達ともに、登録済みの情報はCSVでダウンロードが可能です。
設定方法
[メール配信]>[フィルター管理]をクリックします。
[ブラックリスト]の設定方法
<追加>
メールアドレスまたは、会社名を記入し、[追加]をクリックします。
メールアドレスは「,(カンマ)」または改行区切り、会社名は改行区切りでそれぞれ複数を一度に追加することもできます。
会社名の文字列は、完全一致しているもの(法人格も含む)のみ適応されます。また、半角/全角スペースを含めて判別しておりますのでご注意ください。
<削除>
登録されているメールアドレスおよび会社名を削除する場合は、対象項目右の[削除]をクリックしてください。
一括で削除をする場合には[全て削除]をクリックしてください。
※誤って処理を行った場合の取り消しはできません。事前にデータの[ダウンロード]が必須になっております。
[配信拒否]の設定方法
<追加>
メールアドレスを記入し、[追加]をクリックします。
「,(カンマ)」または改行区切りで複数を一度に追加することもできます。
<削除>
登録されているメールアドレスを削除する場合は、対象アドレス右の[削除]をクリックしてください。
一括で削除をする場合には[全て削除]をクリックしてください。
※誤って処理を行った場合の取り消しはできません。事前にデータの[ダウンロード]が必須になっております。
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