Eight から名刺画像を取り込んでデータ化する

名刺アプリ「Eight」 をご利用の場合、Eight に登録済みの名刺画像を Sansan に取り込んで再度データ化することができます。

 

ご注意

  • 取り込んだ名刺は Sansan にて再度データ化され、社内の同僚に共有されます。取り込む名刺が共有に適したものになっているかご確認の上ご利用ください。
  • Sansan スキャナやスマートフォンアプリから登録した名刺と同じように、データ化枠を消費します。

 

 

ご利用方法

1. [管理者による設定] Eight 連携を有効にする

画面右上の[<自分の名前>さん]>[管理者設定]>[外部サービス連携](※)にて、Eight 連携機能を有効にしてください。
※ システム管理者のみが利用可能な画面です。利用については貴社のシステム管理者までお問い合わせください。

 

2. Sansanに取り込む名刺を決める

Sansan には次の2つの方法で名刺画像を取り込むことが出来ます。

  • Eight 上で名刺につけたマイタグを選択する
  • Eight に入っているすべての名刺を選択する

会社で共有することに適さない名刺を除外するなど、Eight にある名刺の一部だけを Sansan 取り込みたい場合は、Eight 上で対象の名刺にマイタグを付与してください。Sansan で取り込みをする際にマイタグを指定することで、そのマイタグがついた名刺のみを取り込むことができます。

 

3. Eight と連携する

ユーザ設定の Eight 画面から、Eight のアカウントと連携します。
連携するボタンをクリックすると、Eight のログイン画面が表示されます。ご自身のアカウント情報を入力してログインしてください。

 

ログインに成功すると以下の画面が表示されます。表示された内容を確認して「接続する」をクリックします。

 

4. Sansan へ名刺を取り込む

Eight との接続が完了したら、「Eight から名刺画像を取り込む」リンクをクリックします。

 

マイタグを選択して取り込む」で名刺に付いているマイタグを選択できます。選択したマイタグが付いている名刺が Sansan に取り込まれる対象になります。マイタグを指定せず、すべての名刺を取り込む場合は、「すべての名刺を取り込む」を選択します。

取り込む名刺の名刺交換日の扱い、入力希望言語を指定して「取り込む」ボタンをクリックすると、名刺画像の取り込みとデータ化が始まります。

 

取り込み後に付与されるタグ

Eight から取り込んだ名刺には、自動的に以下のタグが付与されます。いずれも、名刺を所有するユーザのマイタグ (公開) として扱われます。

  • Eightから取り込む際に自動生成されるタグ

    例) Eight_import_20190905_1(2019年9月5日にEight から取り込んだ場合)

  • Eightのマイタグ

    例)Eight_金融業界(「金融業界」というマイタグが付いていた場合)

 

Eight から連携した名刺を検索する場合は、タグ名から検索してください。検索方法はこちら

 

FAQ

この機能を利用すると費用が発生しますか。

Eight から取り込んだ名刺画像はオペレータが再度データ化作業をおこないます。そのため、Sansan スキャナから取り込んだ名刺と同じようにデータ化枠を消費します。ご契約内容によっては、データ化枠を超えた場合に追加費用が発生しますので、現在のデータ化枠をご確認の上ご利用ください。

データ化にはどの程度時間がかかりますか。

取り込んだ枚数や他ユーザの取り込み状況によって名刺画像の再データ化に時間がかかることがあります。また、Eightから取り込んだ名刺よりも、スキャナやスマートフォンアプリから登録した名刺や、画像ファイルから名刺データを登録した方が優先されてデータ化されます。ご了承ください。

過去に取り込んだ名刺は対象から除外されますか。

過去にEight から取り込んだことのある名刺は除外します。重複して取り込みすることはありません。

連携後にすぐ解除していいですか。

取り込み履歴の取り込みステータスが「データ化完了」になるまで「連携を解除」しないでください。また、データ化が完了するまでEight上で名刺は削除しないでください。

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