開封数やリンククリック数が想定と異なる場合[メール配信]

推測される原因

開封数が想定と異なる場合

1. テキストメールを送信している

開封を計測するためにHTMLタグ(1pxの小さい画像)を自動挿入し計測しています。テキストメールではHTMLタグを挿入することができないため開封を検知することができません。HTMLメールをご利用ください。

 

2. 受信者のメーラーやセキュリティーソフトの設定により画像表示を拒否している

受信者の環境で画像の表示を許可していない場合、開封を計測するためのHTMLタグ(1pxの小さい画像)が読み込まれないため、開封したかを検知することができません。

 

3. セキュリティーソフトにより自動開封されている

受信者の環境によってはセキュリティーソフトがメールのウイルススキャンを自動で行います。画像の読み込みが行われると開封されたものとみなされるため、実際に受信者が開封していなくてもカウントされることがあります。
※ 多くの場合、画像の読み込みは行われませんが、セキュリティーソフトによっては画像を読み込むものがあります。

 

4. メールを開封した直後

データの反映に少し時間がかかる場合があります。

 

 

クリックリンク数が想定と異なる場合

1. 受信者のメーラーやセキュリティーソフトの設定によりURLの一部が無効化されている

受信者の環境でトラッキングを無効化している場合は、リンククリック数を取得できません。

 

2. セキュリティーソフトにより自動でリンクがクリックされている

受信者の環境によってはセキュリティーソフトがメール文中のリンクを自動でクリックすることがあります。そのため、受信者が実際にクリックを行っていなくてもカウントされることがあります。

 

3. リンククリックをした直後

データの反映に少し時間がかかる場合があります。

 

4. URL がハイパーリンク化されていない

メールのURLがハイパーリンクになっていないとリンククリック数を取得できません。メール作成時に、HTMLメール形式を選択した上で、エディターの「リンクの作成」からリンクを作成してください。

 

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