[DM送付]原稿作成・宛先リスト作成について

DM送付をするには、事前に「原稿作成」と「宛先リスト作成」が必要です。
原稿の作成方法と宛先リスト作成の注意事項について説明します。画面操作については、こちら

 

目次

 

利用条件

  • 本機能のご利用には、システム担当者による「DM送付担当者」の指定が必要です。設定方法は、こちら
  • 言語設定を日本語にしている場合のみ、本機能をご利用できます。
  • 事前に、DM送付プランのご購入が必要です。ご購入される場合は、担当営業もしくはサポートセンターへお問い合わせください。
  • 信書を送ることはできません。信書についての詳細は以下のページをご確認ください。
    総務省:信書のガイドライン

 

印刷費用について

利用する入稿形式により、印刷費用がかかります。

 

  • 費用請求は、発送日を基準とした月末締めです。
  • 前月分までの印刷費の合計額は、DM送付の一覧画面に表示されます。
  • 印刷費の合計額は、システム障害等が発生した場合、反映が遅れる可能性があります。

 

 

   印刷形式  金額
A4はがき 宛名面/裏面 モノクロ/カラー 0円
定形内封書

定型外封書
宛名面ロゴ モノクロ 0円
封入物
(A4サイズ)
モノクロ 片面印刷 10円/枚(税抜)
モノクロ 両面印刷 15円/枚(税抜)
カラー 片面印刷 20円/枚(税抜)
カラー 両面印刷

35円/枚(税抜)

 

原稿作成について

A4はがき(宛名面・裏面)

原稿の規格サイズのPDFファイルを準備します。


 

必ず宛先面・裏面ごとに、原稿ファイルを分けてください。
原稿作成の注意事項(PDFファイル)」を必ず読んで作成してください。

 

原稿フォーマット
宛名面

裏面

 

原稿作成時、こちらのテンプレートを利用すると簡単にデザイン作成できます。
ぜひご利用ください。

 

定形内封書・定形外封書(ロゴ)

原稿の規格サイズのjpegファイルを準備します。

原稿作成の注意事項(jpegファイル)」を必ず読んで作成してください。

 

原稿フォーマット
定形内封書・定型外封書(ロゴ)

 

定形内封書・定形外封書(封入物)

原稿の規格サイズのPDFファイルを準備します。

  • 定形内封書の封入物は、最大3枚までです。
  • 定型外封書の封入物は、最大4枚までです。
  • 両面印刷の場合は、必ず同じPDF内に両面分の原稿データを入れて作成してください。
    (表面・裏面でPDFを分ける必要はありません。)

 

原稿作成の注意事項(PDFファイル)」を必ず読んで作成してください。

 

原稿フォーマット
モノクロ/カラー 片面印刷

 

モノクロ /カラー 両面印刷

 

原稿作成の注意事項(PDFファイル)

  • 入稿可能なPDFファイルの容量は、1ファイル5MBまでです。
  • 余⽩なし、トンボなしで作成ください。原稿サイズぴったり合わせて作成してください。
  • 必ずフォントの埋め込みを行ってください。
  • PDFをパスワード暗号化やその他の形式で暗号化されている場合、入稿時にエラーとなります。

 

Adobe Illustratorで制作する場合

  • 余⽩設定は0にしてください。
  • 必ずアウトライン化をしてください。「フォントの埋め込みの確認」が不要になります。
  • アウトライン化後、データ容量が5MBを超える場合は、[Illustratorの編集機能を保持する]をオフにして変換する と、不要なデータが除かれるのでファイルサイズが⼩さくなります。
  • 特⾊を使⽤すると⾊味が変わる可能性があります。PDF変換時は、CMYKモードを推奨します。

 

フォントの埋め込みの確認方法

Adobe Illustrator以外で作成した場合、原稿内で使用されているフォントを正しく印刷されるために、フォント情報をファイルに取り込んでおく必要があります。
以下の手順を参考に、フォントが埋め込まれているか確認してください。

 

1.PDFファイルを開き、「ファイル」メニュー→「プロパティ」を選択。

 

2.「フォント」タブで、全てのフォント名の右側に「(埋め込みサブセット)」と表示されていることを確認。

 

原稿作成の注意事項(jpegファイル)

  • 入稿可能なPDFファイルの容量は、1ファイル5MBまでです。
  • 余⽩なし、トンボなしで作成ください。原稿サイズぴったり合わせて作成してください。

 

Microsoft PowerPoint で作成する場合(Windows)

pptxファイルからjpegファイルをエクスポートした後、サイズをMicrosoft Photosで調整する必要があります。
以下の手順を参考に、アップロード用のjpegファイルを作成してください。
※OSによっては画面が異なる場合があります。

 

1.[ファイル] > [エクスポート] >[ファイルの種類を変更]>[JPEGファイル交換形式]を選択。
[名前をつけて保存]をクリックし、保存。

 

2.保存したjpegファイルを Microsoft Photos で開き、[…]>[画像のサイズを変更]をクリック。

 

3.幅:881pixel、高さ:330pixel、品質:100%に設定し、[保存]をクリック。
※ 881pixel×330pixelは、64mm×24mmを解像度350dpiにした場合の値です。

 

Microsoft PowerPoint で作成する場合(Mac)

jpegファイルでエクスポートした後、画像サイズをプレビューで調整する必要があります。
以下の手順を参考に、アップロード用のjpegファイルを作成してください。
※OSによっては画面が異なる場合があります。

 

1.ロゴ画像作成後、[ファイル] > [エクスポート] をクリック

 

2.ファイル形式:JPEG、幅:2000、高さ:750に変更し、[エクスポート]をクリック

 

3.保存したjpegファイルをプレビューで開き、[ツール]>[サイズを調整]をクリック

 

4.幅:64mm、高さ:24mm、解像度:350ピクセル/インチに設定し、[OK]をクリック

宛先リスト作成の注意事項

リスト機能で、DMを送付する宛先リストを作成してください。リスト機能の操作方法はこちら

 

注意事項

  • [外部データベース(役員管理職のみ)]から作成した宛先リストの場合、役職が複数ある宛先は、上位役職のみ印字されます。(「取締役 執行役員常務 CTO」の場合、「取締役」のみ印字)
  • [外部データベース(役員管理職のみ)]から作成した宛先リストは、部署・役職の合計文字数が、30字以上超過したテキストは、印字されません。不都合がある場合、該当の宛先を除外してください。
  • 入力不可の文字が存在する場合は、「●」と表記されます。利用する前に、確認をし、除外をしてください。
  • 氏名は一律、「姓名」の順で印字されるため、不都合がある場合、該当の宛先を除外してください。
  • 指定できる宛先は、10,000件までです。10,000件以上は注文を分けて発注してください。

 

※ Microsoft PowerPoint、Windows、Microsoft Photosは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。

※ Macは、米国その他の国や地域で登録されたApple Inc.の商標です。

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