ユーザ追加・変更画面の各項目と権限について

管理者は、Sansan を利用するユーザーを追加したり、各ユーザー情報と権限を変更することができます。ここでは Sansanユーザーとして設定可能な項目についてご案内します。

 

各項目と説明

項目 説明
アカウントロック アカウントロック状態になると、そのユーザーの一番左側の欄に鍵マークが表示されます。鍵マークがついている場合は、そのユーザーにチェックをいれ、[パスワードリセット] をクリックすることにより、対象ユーザーのメールアドレスにパスワードメールが送信されます。詳細は [こちら] をご覧ください。
所属部署 ユーザーが所属する部署を選択します。複数部署に所属 (兼務) することが可能で、所属部署の表示順に従ってカンマ区切りで表示されます。名刺所有者などの表記においては所属部署の先頭の部署が表示されます。
部署の作成、変更方法は [こちら] をご覧ください。
ユーザID ユーザーを特定するための ID です。同じ ID を複数ユーザーに設定することはできません。
ユーザ名 データの所有者や登録者として画面上に表示されます。
ユーザ名の読み ユーザ名の読みを入力します。漢字の読み方だけでなく、イングリッシュネームなど、ユーザ名と異なる言語での呼び方なども設定できます。(<例1>「山田 賢治」さんの場合:ヤマダ ケンジ Kenji Yamada <例2>「John Li」さんの場合:ジョン 李华 Li Hua)
今後、検索やプロフィール画面などで使用される予定です。
メールアドレス ログインに利用するメールアドレスです。Sansan からのニュースメール受信や、パスワード再発行時にご本人確認として必要になります。
サブメールアドレス Sansan からのニュースメールやリマインドなどの各種通知を受信できます。モバイル端末や、アシスタントのメールアドレスを設定いただくと活用範囲が広がります。なお、ログインに利用はできません。
利用開始日 ユーザーが Sansan の利用を開始できる日にちです。
言語 Sansan の表示言語 (日本語、英語、中国語(簡体)) です。
メール受信形式 Sansan から自動配信されるメールの受信形式をユーザーごとにHTMLメール、またはテキストメールに設定することができます。
SAML Name ID SAML認証をご利用の際に必要な連携用IDです。SAMLのユーザIDではありません。
ユーザ区分 ユーザーの権限区分を設定します。システム管理者はユーザーの追加や権限の付与などの管理設定を行うことができ、部門管理者は操作対象部門を限定しシステム管理者と同等の操作が可能です。(ただし、部門管理者は一部権限が制限されます。)
また、システム管理者には、Sansan に関する重要なお知らせがあった場合に、弊社からご連絡することがあります。権限付与の考え方とリスクは [こちら] をご覧ください。
全データ更新 他人所有の名刺およびコンタクトの編集・削除が可能となります。
(通常はユーザー自身が所有する名刺とコンタクトの編集・削除ができます。)
名刺・コンタクトのダウンロード (マイデータ) ユーザー自身が所有する名刺情報及びコンタクト情報のダウンロードが可能になります。
名刺ダウンロード詳細は [こちら]、コンタクトダウンロード詳細は [こちら] をご覧ください。
名刺・コンタクトのダウンロード (全データ) 参照可能な全ユーザーの名刺情報及びコンタクト情報のダウンロードが可能になります。
名刺・コンタクトのダウンロード (指定部署) 参照可能な指定部署に含まれるユーザーの名刺情報及びコンタクト情報のダウンロードが可能になります。指定部署の設定は[こちら]をご覧ください。
メール配信 参照可能な全ての名刺に対して、メールの一括配信を行えます。詳細は [こちら] をご覧ください。
案件 (一般ユーザ) 案件の登録、参照を行うことができます。案件管理機能詳細は [こちら] をご覧ください。
案件 (管理者) 案件マスタ、項目の作成やメール通知設定を行う事ができます。詳細は [こちら] をご覧ください。
API連携 API Key の発行が出来るようになります。API を利用したプログラムには API Key が必要です。API Key はユーザーごとに発行出来ます。
API連携についての詳しい説明は [こちら] をご覧ください。
参考:Zapier連携についての詳しい説明は [こちら] をご覧ください。
 利用実績の確認 ユーザーの利用状況をダウンロードできます。項目等詳細は [こちら] をご覧ください。
 会社・組織ツリーのダウンロード 会社情報と組織ツリーをダウンロードできます。詳細は [こちら] をご覧ください。

※ 件数・契約ID数
件数はご契約内で有効なユーザー数になります。同一企業でも別契約となっているユーザー数は含まれていません。

 

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