Sansan

Concur Expenseと連携する

契約プランによってはご利用いただけません。
ご利用を希望される場合は、担当営業もしくはサポートセンターへお問い合わせください。

システム管理者はConcur Expenseとの連携設定を行うことができます。
連携後、名刺データをConcur Expenseに送信すると、経費精算する際に同席者を名刺データから選択できます。
この記事では連携の仕様と手順について説明します。

 

目次

 

利用条件

本機能の利用には、Sansan「Concur Expense✕Sansan連携」とSAP Concur「Concur Expense Professional」の契約が必要です。

 

仕様

送信される情報は以下の通りです。

  • 会社名
  • 氏名
  • 役職
  • メールアドレス
  • 名刺所有者

※ 一度送信された名刺データは、Sansan側で非公開または削除しても、Concur側では反映されません。
必要に応じてConcur側で名刺データを削除してください。

 

Concur Expenseの連携手順

Concur Expenseの管理者として以下の権限が必要です。

権限 関連Concur管理メニュー 内容
サポート問合せ権限の保持者 サポートポータル 同席者フォームの作成・編集と、同席者タイプのグループへの紐づけを、コンカークライアントサポートに依頼する権限
経費構成管理者(制限付) 同席者管理
監査ルール
同席者タイプを作成・編集、および同席者に関連した監査ルールを作成・編集する権限
Webサービス管理者 App Center App Center画面からSansanと接続する権限
Cognos プロフェッショナルオーサ 分析レポート 同席者を含む経費の分析レポートの分析レポート(Intelligence)の作成・配信を設定する権限

 

同席者フォームの作成

同席者フォームの、「経費同席者フォーム」と「同席者の詳細表示フォーム」を作成します。
Concur導入期間中であればConcur Expense導入担当者に、Concur導入済みであればコンカーのサポートポータルからクライアントサポートに依頼してください。

 

経費同席者フォーム

同席者タイプごとに設定できます。

フォーム名称 任意に設定してください。
フィールドフィールド Sansanから送信する項目を設定してください。
フィールドラベル 各項目の画面上の表示名です。
任意に設定してください。
Custom24には同席者のEmailアドレス、Custom25には名刺所有者が連携されます。
アクセス権(従業員ロール) 各項目の画面上のアクセス権です。
ユーザーによる改ざんを防止するため「読取専用」もしくは「非表示」に設定してください。
同席者フォームの検索フィールド 検索画面上に表示する項目です。
名刺を連携した本人のみ同席者を参照できるよう、「作成者別(プライベートリスト)」を含めてください。
アクセス権(従業員ロール(同席者の検索)) 各項目の検索画面上のアクセス権です。
検索に必要な項目を「変更」に設定してください。

 

「同席者の詳細表示」フォーム

グループごとに設定できます。

フォーム名称 任意に設定してください。
フィールドフィールド Sansanから送信する項目を設定してください。
フィールドラベル 各項目の画面上の表示名です。
任意に設定してください。
Custom24には同席者のEmailアドレス、Custom25には名刺所有者が連携されます。
アクセス権(従業員ロール) 各項目の画面上のアクセス権です。
ユーザーによる改ざんを防止するため「読取専用」もしくは「非表示」に設定してください。

 

同席者タイプの作成

  1. [管理 > 経費精算の管理 > 同席者]からSansanとの連携で利用する同席者タイプを新規作成します。
同席者タイプ名 画面上の表示名です。
Sansan連携用と判別出来るような名称にしてください。(例 : Sansan連携用)
同席者タイプコード 画面上では利用しないIDです。
Sansan連携用と判別出来るようなIDにしてください。(例 : Sansan)
経費同席者フォーム 「同席者フォームの作成」で作成したフォームを指定してください。
重複を検索するためのフィールド 任意に設定してください。
Default search for Attendees 任意に設定してください。
このタイプの同席者の追加をユーザーに許可 チェックを外してください。
※ チェックがついていると、Sansan連携以外から手動で同席者を作成出来るようになります。ご注意ください。
このタイプの数の編集をユーザーに許可 チェックを外してください。
※ チェックがついていると、Sansanと連携していない同席者を経費精算の際に人数として追加できるようになります。ご注意ください。
Allow users to edit the status for this type チェックを外してください。
  1. [グループ構成]から作成した同席者タイプをアクティブにします。
    Concur導入期間中であればConcur Expense導入担当者に、Concur導入済みであればコンカーのサポートポータルからクライアントサポートに依頼します。

 

監査ルールの設定

Sansanと連携された同席者がいた場合に警告メッセージを表示する、監査ルールを作成します。
[管理 > 経費精算の管理 > 監査ルール]から、下記の条件を参考に設定してください。

データオブジェクト / フィールド Entiry Attendee (経費の同席者) /Attendee Type (同席者タイプ)
演算子 Any, が次に等しい
データオブジェクト / フィールド 値 / <sansan連携以外の手入力の同席者> </sansan連携以外の手入力の同席者>

※ 「Sansan連携の同席者タイプに等しくない」という趣旨の条件を設定すると、申請者本人を同席者として入力した場合もチェックされます。ご注意ください。
※ 手入力を許可している同席者タイプが複数ある場合は、各条件を「または」でつなぎ、複数の条件を指定します。
※ コメント有無をチェック条件に含めるなど、貴社の運用に合わせて設定してください。

 

Sansanとの接続

※ Sansanのシステム管理者のみ接続できます。

  1. Concurアカウントで、App Centerにて「Sansan」で検索します。
  2. [接続]ボタンをクリックします。
  3. [ログインし連携を開始]ボタンをクリックして、Sansanにログインします。
  4. Sansanとの連携画面が表示されます。[連携アプリを認証]ボタンをクリックします。

 

Sansanの連携手順

  1. メニューから[管理者設定][外部サービス連携]をクリックし、[Concur Expense]タブをクリックします。

     
  2. [許可する]にチェックを入れると、同席者タイプ・自動送信の欄が表示されます。
    [同席者タイプを選択]から、作成した同席者タイプを選択します。
  3. 自動送信を許可するか選択します。
    許可した場合、ユーザーが所有する名刺データが毎週自動で送信されます。
    自動送信するユーザーは任意で設定できます。
    ※ 送信頻度はあくまで目安です。
  4. [保存]をクリックします。

 

自動送信を許可した場合

自動送信を行うユーザーを選択し、[連携]をクリックします。
各ユーザーは[Concur Expense ID]に一致するConcur Expenseアカウントと連携されます。

 

表示されているConcur Expense IDについて

デフォルトではSansanのログインメールアドレスが表示されます。
ユーザーが[設定]画面でConcur Expense IDを指定している場合、その指定したIDが表示されます。

 

Sansanの連携解除手順

  1. メニューから[管理者設定][外部サービス連携]をクリックし、[Concur Expense]タブをクリックします。

     
  2. [許可する]チェックボックスを外し、[保存]をクリックします。
    すべてのユーザーの連携が一括で解除されます。

 

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※記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。

 

 

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