AIサーチが参照するデータの範囲は、部署間のアクセス権限設定とは別に設定する必要があります。特定のユーザーにコンタクトを参照させたくない場合は、コンタクト参照制御用の部署を作成し、その部署をSansan Labsの分析対象として指定します。ここでは、その設定方法についてご案内します。
利用条件
本設定には、システム管理者権限が必要です。
仕様説明
AIサーチの参照対象からコンタクトを除外するため、専用の部署を作成し、コンタクトを参照させたくないユーザーをその部署に所属させます。
Step2:コンタクトを参照できないアクセス権限パターンを作成し、部署へ付与する
コンタクトを非公開とする「アクセス可能な項目」を作成し、それを部署ごとに割り当てて「アクセス権限パターン」を作成し、作成したアクセス権限パターンを、Step1の部署へ付与します。
Step3:[Sansan Labs設定]で分析対象とする部署を指定
AIサーチでは分析対象とする部署を選択できます。Step1で作成した部署を分析対象として指定することで、AIサーチの回答には閲覧権限のあるコンタクトのみが参照されるようになります。
手順
Step1:コンタクト参照制御用の部署を作成
1. [管理者設定]>[部署設定]を選択し、AIサーチのコンタクト参照制御用の部署を作成します。
※ 部署の作成方法は、部署を追加・変更・削除するをご覧ください。
2. [管理者設定]>[ユーザー設定]から対象ユーザーの情報を変更し、コンタクトを参照させたくないユーザーを手順1で作成した部署に所属させます。
※ ユーザー情報の変更方法は、ユーザー情報を変更する(権限を付与する)をご覧ください。
Step2:コンタクトを参照できないアクセス権限パターンを作成し、部署へ付与する
1. [管理者設定]>[アクセス権限設定]>[アクセス権限パターンの追加・編集]>[アクセス可能な項目の設定]>[設定を追加]の順に選択します。

2. 名刺情報、タグ、コンタクトのアクセス権限を選択できます。
コンタクトの[許可する]のチェックを外し、[保存]をクリックします。
※ 詳細は部署間のアクセス権限を変更する[アクセスコントロール]の「Step1:アクセス可能な項目を設定」を参照ください。

3. [管理者設定]>[アクセス権限設定]>[アクセス権限パターンの追加・編集]>[設定を追加]の順に選択し、手順2で作成した「アクセス可能な項目」を部署ごとに割り当てて、アクセス権限パターンを作成します。
※ 詳細は部署間のアクセス権限を変更する[アクセスコントロール]の「Step2:アクセス権限パターンを作成」を参照ください。

4. 手順3で作成したアクセス権限パターンを、コンタクト参照制御用の部署へ付与します。これにより、その部署からコンタクトを参照できなくなります。
※ 詳細は部署間のアクセス権限を変更する[アクセスコントロール]の「Step3:部署間のアクセス権限を設定」を参照ください。

Step3:[Sansan Labs設定]で分析対象とする部署を指定
1. [Sansan Labs設定]>[名刺の利用範囲と利用ユーザーをカスタマイズ]で、Step1で作成した部署を分析対象として選択します。
※ Sansan Labsの利用設定については、Sansan Labsの利用設定をするをご覧ください。
以上の設定により、AIサーチでは、閲覧権限のあるコンタクトのみが参照されるようになります。
関連ページ
部署を追加・変更・削除する場合はこちら
ユーザー情報を変更する(権限を付与する)場合はこちら
部署間のアクセス権限を変更する[アクセスコントロール]はこちら
Sansan Labsの利用設定をする場合はこちら