契約プランによってはご利用いただけません。
ご利用を希望される場合は、担当営業もしくはサポートセンターへお問い合わせください。
管理者が全ユーザーへの二要素認証利用の必須化を設定する方法についてご案内します。 設定時に必須化の猶予期限を設けることができます。
設定必須化する場合の注意事項
- 利用者に設定変更の告知する場合は、管理者からお知らせする必要があります。プロダクト内には、二要素認証の設定を促す通知が、未設定のユーザーに届きます。
- 二要素認証の設定は、PCブラウザーからしか行えません。PCブラウザーから設定しなければ、アプリにログインすることができなくなります。
- 猶予期間設けた場合、期日を過ぎても未設定のユーザーは、アプリ含め、強制的にログアウトされます。
- SAML認証との併用はできないため、SAML認証が有効になっている場合はログイン時に二要素認証を求める画面は表示されません。
手順
1. 管理者設定から [セキュリティ設定] をクリックします。
2. [二要素認証] のタブをクリックします。
3. 二要素認証の[必須化する]にチェックを入れてください。 ユーザーに対して、設定必須化の猶予期間を設けたい場合は、猶予期間の[設定する]にチェックを入れ、猶予日数を選択してください。
4. 確認メッセージが表示されるので、内容を確認のうえ [OK] をクリックします。
5. 猶予期間を設定した場合は、期日が表示されます。期日がすぎると、こちらの日付は非表示になり、全ユーザーに二要素認証の設定が必須になります。
<補足1>
全ユーザーの二要素認証の利用必須化を解除すると、新規登録ユーザーは、メールアドレスとパスワードのみでログインするようになります。 設定済みのユーザーは、各自設定画面から二要素認証の利用を解除できるようになります。
<補足2>
二要素認証の利用を必須化されている場合、設定状況の[初期化]を行った場合は、各ユーザーの設定が初期化され、強制ログアウトされます。二要素認証の利用を解除したい場合は、二要素認証の利用の必須化を変更する必要があります。