ポイント
過去にリスクが発見されなかった名刺に対し、最新のデータベースを元に一括でチェックし、リスクのある会社を検出できます。 リスクが検出された会社は名刺取り込み時と同様、「要評価一覧」にまとまります。
また、本機能では一括リスクチェックの「開始日」を年に一度のみ予約することが可能です。
開始日の時点でデータ化されている名刺が対象となるため、貴社内の名刺取り込みの運用方針に沿って、計画的に利用することもできます。
利用可能期間については以下の「対象名刺と利用可能期間について」をご確認ください。
※本機能はリスク確認担当者のみ利用可能です。
対象名刺と利用可能期間について
・「反社チェックオプション powered by Refinitiv (法人)」や「反社チェックオプション powered by KYCC (代表者)」をご契約の際、追加のお申し込みとしてデータ化済み名刺の反社チェックを提供しています。
お申し込みをされていない場合は、利用開始日以降の時点からSansan上にある名刺が対象となります。
一括リスクチェックの開始日の指定については以下を参考にしてください。
例:オプションの利用開始日が「2020/03/14」の場合、
→ 初回のリスクチェック開始可能日は「2020/03/15〜2020/12/31」の内、いずれかの日
→ 2回目の予約可能日は「2021/01/01 ~ 2021/12/31」の内、いずれかの日
→ 3回目の予約可能日は「2022/01/01 ~ 2022/12/31」の内、いずれかの日
になります。
・「新規名刺作成」または「名刺インポート」から取り込まれた名刺は対象外となります。
ご利用の流れ
1. リスクチェックの開始日を指定する
「開始日を指定」ボタンから、リスクチェックの開始日を指定します。
開始日の時点でデータ化されている名刺が対象となるため、開始日のタイミングで意図した名刺が対象となるかを改めてご確認の上日付を指定してください。
2. 2回目以降の開始日を予約する
初回以降のリスクチェックに関しても、前回の開始日から翌年の日付を指定することで、複数件予約しておくことができます。
3. 開始日を変更するには
リスクチェックの開始前であればいつでも削除可能ですので、削除してから再度開始日を指定してください。また、完了したリスクチェックは削除できませんのでご注意ください。
よくある質問
Q : 一括リスクチェックは評価済一覧の企業も対象になりますか。
A: 評価済一覧の企業も対象になります。スクリーニングの結果、アップデートがあった企業については、「リスク情報アップデート日」が更新されます。なお、一括リスクチェックによって、評価済の企業が要評価一覧に戻るわけではありません。
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