「名刺インポート」は上書きの機能ではなく、名刺を新規作成する機能です。ただし、名寄せを上手く活用することで、上書きと近しい状態を実現することが可能です。
本ページでは、インポート時に使用するcsvファイル作成時の留意点や、その他あらかじめご留意いただきたい点を記載しています。 本ページの内容を理解してから、実際の名刺インポート作業に進んでください。名刺インポートの手順はこちら
こんなケースに活用してください
- 取引先から住所変更の連絡を受けたので、インポートで上書きしたい。
- Sansan上の名刺データを一括ダウンロードし、csvファイル上でタグやメモの情報を修正したので、インポートしたい。
名寄せについての留意事項
名刺インポートは上書きの機能ではなく、名刺を新規作成する機能です。 インポート後に、既存名刺とインポート名刺が「同一企業」の「同一人物」と判定されると、名刺を1枚にまとめることができます。
- 「同一企業」の「同一人物」と判定されるためには、できる限り [氏名][メールアドレス][住所][会社名][URL]等、多くの情報をcsvファイルに入力してください。
- インポート名刺の情報が少ないと、「同一企業」の「同一人物」として判定されず、名刺がまとまらない可能性があります。
- 名刺をまとめる際に、インポートした名刺が最新名刺となる必要があります。 名刺交換日が既存名刺の交換日よりも新しくなるようにcsvファイルに入力してください。
名寄せの詳細についてはこちら
名刺画像についての留意事項
画像のインポートはできません。インポートした名刺は[名刺画像なし]となります。名寄せ後、画像のある旧名刺は過去の名刺となり、名刺画像が表示されなくなります。
インポートをやり直す場合の留意事項
インポート後に、名刺をインポート前の状態に元に戻すことはできません。 インポートした名刺の削除は可能ですが、名寄せされた旧名刺もあわせて削除されるため、削除の前に名寄せの解除を行ってください。名寄せの解除方法はこちら